ライターになりたい。

サブカルチャーと真面目な話。

イヤイヤ期

なんとなくやる気が起きないような、五月病に似たあいつがやってきた。お盆休みで堕落した生活を送りすぎていたからなのか。世の中全てにいちゃもんつけたい。

大して何をやりたいわけでもなく、誰かと一緒にいても独りみたいなあの感覚。とても不快だけれど未だ解決策を見つけられずにいる。いつもどうやって乗り越えてきたのか分からないけれど、ここまで生きてきたのだから何とかなるのだろう。

いつの間にか現れて、気が付いたらいなくなっている。そんな一瞬が、今はとてつもなく苦手だ。そんな小さなことに悩んで、こうして文字に表してしまっている自分はもっと苦手。そうでもしないと周りの人たちを傷つけてしまいそうで、その人たちに嫌われてしまいそうで、とても怖い。

もともと簡単に満たされがちな人間だから、急に心に空いてしまう穴が怖い。これを過ぎると人間力が一つ低下して、どんどん生きるのが下手になってしまう気がする。

不器用と下手は少し違う。言葉では上手く説明できないけれど、不器用の方が希望がある感じがする。今回のはそれとは違って、救いようのないどうしようもない感じ。

何をしてても、しなくても、否応なしに時間は過ぎていくのが悲しく思ってしまう。普段はそんなこと微塵も思わないのに。自分だけが取り残されて、世界から締め出されるようなそんな感じ。

起きていてもネガティブな感情しか巻き起こってこないので、好きな音楽でも聴いて寝ることにしよう。「カメラを止めるな」の感想はまた明日にでも。寝れば大抵のことは忘れられる、自分ちょろすぎ、中身なさすぎ。